備忘録あるいはボトルメール

暇なときに書きます。暇なときに読んでね。

シャニマス:シーズGRAD読んだよ

Twitterに書こうと思ったが文字数多くなったのでこっちに書こうと思う。敗北ルートまで読んでないよ。

ネタバレ注意!!!だしシャニマスやってないと何の話か分からん
その上そもそもこのブログを読んでる人なんていないので、まあ未来の自分に向けた記事だ。ごめんな、この記事俺のなんだ。

読む人に対しての配慮とかないです。ごめんなさい。

 

あ、あと考察とかやりません。ただの感想。

 

さて、ではそれぞれのコミュに言及すると……

 

美琴に関しては、283プロというかステージとレッスン場を「生きる場所」「帰ってくる場所」として思ってくれているのはとても嬉しかった。反面、少し悲しくもある。個人的に実家というものは安らげる場所であってほしかったし、読む前はそういう話を読めるのかもしれないと期待していたから。こういうこと言うと毒親を持っている人からの意見が飛んできそうだし、それを否定したいわけでもないから強くは言わないけど、美琴はもう実家には帰らないのかなと思うとどうしても悲しいなと思ってしまう。
あと、これまで美琴は最高のステージを目指してきたのだけれど、個人的に今まではこれがしっくりこなかった。美琴が過去に立ったステージにもきっと素晴らしいものが沢山あったはずで、でもきっとそれは最高のステージではなかった。最高のステージに立って満足して……なんて日がいつか来るのか、そう思っていたのだけれど……
今回のGRADでステージに立つことや練習をすること自体が生きることなのだと分かった。最高のステージというのはきっと終わりであり死だ。美琴は生きることを選んだ。これはどういうことだろう?
もしかしたら最高のステージなんてものは実在せず、きっとひたすら上を目指し続ける生きている時間だけが存在するのかもしれない。それが今の美琴なのだと思う。

あと、最後のコミュが日常っぽかったのも283プロ=家ということを強調しているように思えて良ですね。

 

にちかは……いや、ちょっと泣いちゃいました。プロデューサー!!! 好きだ!!! プロデューサーよりも、にちかの精神のほうが過去の俺に近いので、俺も読みながらめっちゃ共感して、反面どうすりゃ分かってくれるんだろうと思っていたのだけど、プロデューサーお前……靴プレゼントして……さぁ……やっちゃだめだよほんとあんなことさあ!

にちか!

靴を脱いでくれ!

にちか!

靴を履いてくれ!

 

WINGが負けちゃいけない戦いだったのに対して、GRADは最後「負けていい」ステージだったのよかった……
あとなみ……じゃなかったルカの母が今の生活に対して幸せだって感じてくれていたほんとよかった安心した(?)。

 

でもさあ……おいあの終わり方はなんなんだよ!
ルカを出せよ!
なんかオバケみたいな感じでにちかの脳内をかき乱してただけじゃねえかよ!
正直ちょっと笑っちゃったよアレ!
ルカを出せよ!!!
ルカ!
ルカ!?!?!?
ルカを出してくれ!

……俺は美琴とにちかが救われてもルカが救われなきゃ嫌なんだ……
出してくれよ! 俺は帰らなくちゃいけないんだ俺の世界に!(ハロウィンコミュ)
出してくれぇ……出してぇ!!!
なぁ……なんでこうなるんだよ
俺は……俺は……幸せになりたかっただけなのに……