備忘録あるいはボトルメール

暇なときに書きます。暇なときに読んでね。

三日坊主

久しぶりにブックマークバーを漁ってみたら、一つしか記事のないこのブログを見つけた。

おそらくこのブログを始めたころには継続しようという考えがあったはずなのだ。

しかし、前に記事を書いてからすでに半年以上の時間が経過している。

なんでだ?

 

先に断っておこう。記事なんてものは見ている人に何かを伝えるために書くものだ。しかし今回は(前回がそうでなかったとは言えないが)自分語りのみで、楽しめたとしても未来の自分くらいなものだろう。

 

閑話休題、多くの人は人生を生きている中で習慣や癖がついて、いつものようにしてしまう行動があるだろう。「ルーティン」がそれに近い気がするが、細かいニュアンスがあっているかわからないのでこの言葉は使わない。ちなみに「ニュアンス」のニュアンスもよくわかっていない。まあ、この言葉は使うんだけど、どうせ「意味合い」みたいな意味だろう。間違ってたら俺が恥をかくだけか。

 

閑話休題と言っておきながら話がわき道にそれすぎている。まあとにかく要は習慣の話だ。

 

習慣は生まれた瞬間には存在しない(ほんと?)。日没と日の出によって同じような環境が幾度となく再現される地球上によって、人間の行動もまた繰り返していく。また、人間は考えることができるため、自分により多くの益をもたらすため条件反射を脳に染みつかせる。そのようにして築き上げられる習慣。

急に本題に入るが、私は自分に習慣を覚えさせるのが下手だ。

 

何かを始めてみても「N時からM時までやる」と決めたところで、長くても十数日でやめる。これが不思議なもんで、やめる時はやめようと思ってやめるんじゃなく、いつのまにか忘れている。そもそも面倒くさがりな性格の持ち主であるため、この飽き癖について考え始めたころはただ面倒でやめたんじゃないかと思っていた。だがもう少し考えてみると、面倒と飽きは全くの別物だ。

 

面倒というのはそれをする時間、労力、気力などがない状態で、頭の中では行動をとることも考えている。一方飽きというのはまず頭の中に行動すらなく、ただ忘れて、たまに思い出して、やっと飽きていることに気が付く。

頭の中から習慣が消えていく。最近は睡眠時間や起床時間もばらばらで、自分を制御できない。この状況を一度、本能で生きる猿みたいだと例えてみたが、猿は夜寝るし朝に起きる。ほかに例えは思いつかないだろうか。まあいいや。

 

危機感を覚えた私は、とりあえず何かしら習慣をつけようと思い、スマートホンでできるゲームをいくつか始めてみた。ああいったものは空き時間でやってしまう「時間泥棒」と聞いていたので、習慣づけという目標にマッチすると思った。結果、二週間もったものは無かった。今思えば課金でもすれば後戻りできなくていい塩梅だったのかもしれない。しかし、私にはその気概がなかった。

 

てかちょっと高額すぎないですかね。どのゲームも一回のガシャに約300円てのはいかがなもんかと思いますよ。時給900円なら一時間働いて3回しか回せませんからね。最高レア3%だと確か20回ほど回してやっと50%ぐらいの確率で一つ以上出る。逆に言えば20回ほど回しても50%の人間はあたりを引けない。21回引くと考えると、時給900円ガシャ一回300円なら7時間。7時間労働してガシャに全部回しても半分でしか最高レアが当たらないなんてもうどうかしてる。もっとお安くしてくれてもいいんだが、運営には運営にはその気概がなかった。

とまあそんなわけで、あまりにもばかばかしくてのめりこめなかった。スマホゲー批判の記事みたいになってるが、まあもう書いちゃったしいいだろう。

全然関係ない話。「時間泥棒」ってのは時間を忘れるほど熱中するようなもののことだったと記憶しているけど、意味のない時間を過ごさせるという意味ではこの記事のほうが時間泥棒っぽい。

あー面倒になってきたな。

見てるか未来の俺。これが今の俺だぞ。

いぇーいピースピース

 

 

ええとなんだったかな?

 

 

ああそうそう習慣が身につかない。

 

 

ここまで長々と書いてきたけど、ぶっちゃけ何が言いたいかというと。

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたかったんだろう……?

 

 

 

では今回はこのへんで

またねしーゆーねくすときじ